CLOVERFIELD |
うわさの「クローバーフィールド・HAKAISHA」(このサブタイトルはいらんと思うが…)観てきました。
予備知識無し一体どんな映画なのか分からず知っているのは首の無い自由の女神のポスターのみ…こんなところに転がってました。(笑)
噂どおりの振り回し映像(戦争映画やアクション映画では部分的に主観的な映像は演出としてよく入っている)は別に新しい手法でもなんでも無いハズなのですが…僕もどこかから本編が始まるのだろうと思っていたのですがそのままエンドクレジットになってしまいました。(汗)
全編コレで行こう!と決めたプロデューサーは偉いです!!前半はタルイシーンばかりなのですが事が起こってからは凄い臨場感と迫力の映像が続きます…でも観ている方としてはちゃんとドラマにはなっているのですがただ拾ってきた映像を見せられているようで感情移入がしにくく説明シーンが無いので訳が解からずそういう意味では不親切な映画だったように思えます。
映画が終わって明るくなった時の劇場内の雰囲気がコレまで経験した事の無いどんよりした空気感が印象的でした、僕は結構大丈夫だったのですがあちこちから小さい声で「気持ち悪い…」「酔った~」なんて声が聞こえてきました。
劇場はシートの前に飛行機の機内の様にエチケット袋を常備するべきです!(笑)