ロータスフレンド走行会 |
本来ならエリーゼで行くべきなんでしょうけどそこは無理にお願いしてY10で参加させてもらいました、合計10台+1他の9台はエリーゼとエクシージで僕のY10とレガシー。
午前10時前に名阪国道の針テラス集合、いつものサーキットに行く時間と違いすごくゆっくりで朝が苦手なので楽でした。
そこから連なって名阪国道を関ICまで乗りそこから左左右と曲がってツインサーキット到着。
僕らが走るのは当然グリップコース、Dコースからは常に派手なスキール音が聞こえてきます。
こっちの方が車は派手なのになんか…地味だった。(笑)
その前に到着してから僕一人が大忙し!他のエリーゼ達はちょっと荷物を降ろす程度、せいぜいフロントのナンバープレートを外す位が作業だがFFの2ボックス車はそうは行かない。
今回無理やりY10で来た理由がこの独りで準備するのにどのくらい時間がかかるか?本番は来週29日の長野の伊那サーキットで行われるフィアットフェスタ。
作業と言っても文章にすればタイヤ4本交換して助手席を降ろして他の走行にいらない物を外してP-LAPのセンサーを取り付けるだけなのだが…今までのユーロカップならレガルスィのツカハラさんがタイヤ交換をしてくれていたのでちょっとしたものを降ろして燈火類にテーピングするだけ、今日は初めて全部を独りでチャレンジ!大汗掻きながら奮闘45分ちゃんとトルクレンチで増し締めまでして出来ました、やれば出来るモンやね?
半年振りのサーキット仕様になったY10でした。
走行前に簡単なブリーフィング、コースの説明と旗の説明、オフィシャルはピットの出口に独りいるだけらしい、旗もそこで振られるだけ…コースは見通し良いのでこれで良いのか?
お昼ごはんを食べて午後1時第1組スタート、5台づつの2組に別れて30分交代で3本走れるらしい、僕は2組の後半組み。
ブリーフィングで配られたゼッケンとポンダーを取り付け走行前にタイヤの空気圧チェック、今日は暖かいのでフロント1,65kg、リア1,7kgに設定、さらにナットの増し締めをして準備OK。
コースに出てみると新しいサーキットなので舗装も綺麗、ただ舗装面とエスケープゾーンの段差がキツそうなのでコースから外れない様にしよう。
数週走ってタイヤが良い感じになったな?と思ったらすぐにダメになったのでピットに戻って空気圧チェック、右カーブが多いので左前が2,0kgまで上がっていたのでフロントは1,9kgに揃える、後はそこまでも上がってなかったのでそのまま。
左コーナーはかなり良い感じに走れるが右カーブがダメスムーズに立ち上がれない、サスのせいか?タイヤが終わってるか?後半になってくると余計ダメになってきたのでやっぱりタイヤがダメみたい、来週も使いたいのになぁ…。
25週走ってチェッカー。
2本目、コースインしてみるとブレーキにエアが噛んだようでスカスカに!すぐにピットイン。
エア抜きなんて高等な技術は持って無いので出来る事は試してみるとしっかり踏めば効く様なので再びコースイン、2周ほどすると今度はオイル・ワーニングランプ点灯!再びピットインしてエンジンを冷まして様子見。
そうこうしている内に時間終了、2本目は殆ど走れず。
3本目、ここは悩みどころSタイヤを温存してラジアルに履き替えるか?そのまま行ってトドメを刺すか?ラジアルに履き替えてもプアなピレリじゃ楽しむ走りも出来なさそうだしどうせこれじゃレースに使える程のタイヤじゃないと判断、Sタイヤのままコースイン。
幸いオイルのワーニングも点かないし電圧低下の兆候も無い、車を壊さない様に気を付けて走る。
左コーナーはやっぱり具合が良いなぁ、右コーナーはダメダメ、特に1コーナーはどんどんインに付けなくなくなってくる…限界と思ってピットに帰ると案の定左前はキャンバスむき出しになってました。
ベストラップ、45”643 一番速かったシンさんのエクシージからほぼ6秒落ちで一番ビリでした。
走るシケインと化してスンマセンでした、でもFF特有の3輪走行楽しんでいただけたようで良かったです。(笑)
またみなさん遊んでくださいね~。
オルタネーターのオーバー・ホールとエンジン・オイル交換、ブレーキのチェックとエア抜き…タイヤは?…1週間で間に合うのか?間に合わなかったらパンダの借りていこう…貸してください。