PAUL |
監督はグレッグ・モットーラ、脚本は主演も演じているサイモン・ペグとニック・フロストの二人、サイモン・ペグはこの前観た「MiⅣ」にもベンジー役で出てました。
そして主役の宇宙人ポールは当然CGで声は「グリーンホーネット」のセス・ローゲン。
SFコメディのこの映画かなり言葉使いは悪く、多分英語圏では小学生あたりにはバカウケしていたのでは?ストーリーはイギリスがサンディエゴのコミコンに訪れたグレーム(サイモン・ペグ)とクライブ(ニック・フロスト)はアメリカ旅行のついでにUFOの名所巡り。
そんな二人はエリア51付近で宇宙人ポールと出会い困っている(?)ポールを手助けするハメに…。
全体的には予算が少ない臭が漂いちょいと地味な雰囲気、国家機密の宇宙人を追いかけてくる組織は3人しか来ないし…最後の襲撃もヘリがたった一機?まぁその辺はコメディなので許すとしてオモシロカッタのは色んなSF映画等のセリフがちりばめられてる事、英語のセリフ覚えてる人は楽しめる事間違いなし、万歳が分かったのは後半出てくるシガニー・ウィーバーが「エイリアン2」での自分の決めゼリフ「Get awey from her,you bitch!」と罵られてノックアウトされるところ。
他にもポールがが電話でスティーブン・スピルバーグと「未知との遭遇」?「E.T.」?の打ち合わせをしているシーン、スピルバーグの声は本人だしポールのいる場所は「レイダース」の聖櫃が保管された倉庫!?
他にも色々ありそうなのでSF映画ファンは楽しめる映画だと思いました。