チューニングスポーツJAPAN in スズカ(ロータスチャンピオンレース篇) |
予選デモ走行は参加台数が多いせいか?トップタイムを出した人も帰ってきてからしきりに「クリアラップが全然とれんかった!」と言っているくらいごちゃごちゃの走行、僕はタイム的にはかなり遅い方なので最初から最後まで前より後が気になる状態で走ってました。
今回はP-LAPIIIが正常に作動してくれたので周回数も分かりラップタイムもすぐ分かります、こりゃ~便利だ!
落ち着いた時にふとP-LAPを見ると1分13秒台が出てました「あれ?グランツーリスモは3秒台出てたのに!…もっと攻めないと!!」と思って一番怖いポイント1コーナーの突っ込みを150m手前でブレーキを踏んでいた所を徐々に深くしていきましたが120m付近でガツン!とブレーキを踏むとフロントサスが底突きして挙動が不安に!「ん~、これ以上はスピンしてしまう…今日はこの辺にしとこ…」と自分から逃げ腰。
トータル11週走ったけど9週目位から今度は脱出速度がホームストレートに影響する最終コーナーのターンインする所でお尻がズリズリ…「ここもコレくらいで…」
そんなこんなで攻めきれないまま予選終了、パドック帰ってモニターの正確な計測結果を見ると1’10”320でした。
総合17位、クラス3位。
バトル走行会、決勝デモレース(笑)今回のレースは僕達関西圏の人と名古屋圏の人ばかりなのですがスタートの段取りが良く分からずなんかみんなクタクタだった様です、そういう僕も「えっとホームストレートは結構だから下りだから…坂道発進と同じ要領でサイドブレーキ引いといて…」とか思っているウチにレッドシグナルが点いてすぐに消えた!「!え!?スタート?」後で聞いた話だとトップグループの方も同じ様な状況だったらしい関西チームはスタートの段取りの違いに名古屋チームはほとんどこう言うグリッドスタートのあるレース形式の走行会の経験者が少なく(らしい)とても綺麗なスタートとは言えないスタートだったようです。
それでも僕はなんとか好スタート?2台抜きました!でもその内の1台は190psのトヨタエンジンストレートエンドまでに抜き返されてしまいました。
もう一台のS2を抑えて1コーナーへこの緑のS2は確かラジアルタイヤの車で予選でも1コーナーでコースアウトしていたな「なんとかこのまま押さえ続けられるかな?」と思っていましたが3周目の1コーナーの入り口でインを刺され抜かれます、このままくっ付いて行ってミスを誘う作戦…と思ったのですが次の周のホームストレートで「あっ」と言う間に見えなくなってしました、後でオーナーさんと少し話したのですがなんでもエンジンは160ps仕様だとか…ちょっとだけ納得、後は後続も無く一人旅。
5周目にトップグループの5台にラップされて6周でレースは終了です。
一台リタイアしたのか?総合で16位、クラス3位、タイムの方も予選と変らずの1'10,326でした。
特別付録、鈴鹿サーキット東コース主観写真集!レース中に携帯片手に撮りましたよ!(嘘)
…最後のファミリーランで撮りました。
超怖い1コーナー僕の車で190km/hくらいからのブレーキングです、サンドトラップが壁に見えます。
2コーナーを飛ばしてS字カーブ、ライン取りが厳しい所です。
有名な逆バンク…あんまり怖く無かったけど攻め切れてない?
ダンロップコーナーの途中から最終コーナーへ、全然前が見えません、クリッピングポイントもラインも分かりません!突っ込みアマアマでおまけに思っているクリッピングポイントには中々付けませんでした。
ホームストレート!全開です!5速まで入ります!
前を走っているのはフェラーリ612スカリエッティ!
コース図見てると結構単調なコースだなと思っていましたがさすがに国際コース奥が深いですちょっと走った位でポイントが掴めませんね、もっと車を良くしてまた走りたいです。