耐久レース個人的反省 |
待ち時間とかあわせると実際の移動時間はそんなに変らないけど乗車(搭乗?)時間が短い分疲れないのと伊丹空港からだとバス一本で帰れるのでとても楽チンでした。
自宅に帰ってそのままエリーゼに乗って和歌山のガレージへ、実家に寄らずY10に乗り換えて帰ってきました。
ヘアピンの立ち上がりから最終コーナーまでのギアが決まらない、2速だけでもイケそうだがヘアピン立ち上がりと最終コーナー手前でちょっと吹けきってしまう。
それにアクセルコントロールが悪いのか?ライン取りが悪いのか?タイトコーナーでプッシングアンダーが出やすい。
シートが滑るのも気になったなぁ、シートとシートベルトちゃんと付けてもっと練習した方が良さそうです、来年サーキットライセンス取ろうかな?
シート順はアミダくじの結果(笑)前回と同じで僕はスタートドライバー、スタート自体は会心のロケットスタート!3台位抜いたか?一番アウト側から1コーナーに向かう途中イン側のBMWを気にして左タイヤがダートに落ち出したので仕方なくちょっとアクセルを抜いたトタン、バビューン!と3台位に抜かれた…1コーナー過ぎて裏ストレートでまた2台位に抜かれる。
その後は良く分からないアチコチでスピンしてる車がある、一旦後ろ下がっても速い車はすぐに巻き返してくる、車は調子良さそうだがタイヤが温まるまではアンダーでその後はオーバーステア気味でちょっと苦労、タイヤが落ち着いて来た頃にはピットインのサイン、第2ドライバーのオオエさんと交代、僕のベストタイムは45秒台だったそうです、がんばって44秒出したかったなぁ。
交代したオオエさんスーパーラップを連発!おまけにどんどんタイムが縮まる…45秒台…44秒台…43秒台、27周目にはなんと1’42”921!!これって1100ccの車としてはトンでもないタイムでは!?…僕のエリーゼ軽く負けてるし…。(涙)
結局このタイムが今回のレガルスィパンダの最速ラップタイムでした。
その後、ヤマワキ君、コヤハラさんと代わり2度目の乗車「今度こそ44秒台!」とは思ってみたもののピットから出てるサインはやっぱり45秒台が一番速いみたい、そのうち左フロントのタイヤがタレてきて突っ込みでアンダーが出やすくなってきたので無理せず走ってまたオオエさんに交代。
「あ、左フロントタレてるのオオエさんに伝えるの忘れた!」とは思ったがあんまり関係無かったようで1コーナーに右リアタイヤから白煙を上げながら突っ込んで行くパンダは44秒台連発でした。
最後は再びヤマワキ君、今回は何のトラブルも無く誰もスピンせずに予選から一つ順位を上げて総合12位、クラス1位でゴールしました!
優勝は嬉しいけど微妙にへこむ日曜日でした、同じ車乗って3秒も差があるなんて…。
さらにへこむ出来事:その1
ビニールシートを掛けて一日西宮で過ごしたエリーゼですが和歌山に帰る途中、セルフのスタンドで給油していると給油口の下に小さい傷が!「あれ?こんなんあったかなぁ…?」と思い出すとたしかビニールシートに金属の紐通しの穴が!それが風で揺れてこすれてできたのかも?という事は他の場所にも傷が出来てるかも!?(涙)
さらにへこむ出来事:その2
本当ならエリーゼの洗車でもしてから帰りたかったが次の日も大阪で仕事関係の用事があるのでエリーゼからY10に乗り換え高速に乗り大阪方面に走っていると和歌山IC付近で2500rpmで走っていると突然ノッキング「!」でもすぐに復活そこからもう少し北に走って峠のあたりになるとだんだん酷くなってきた「うわぁ…こんな所でこんな時間にレッカー待ちた無いなぁ…。」と思いながら各計器をチェック。
ワーニングランプ正常、ガス欠っぽいノッキングだけどガソリンもOK、油圧正常、油温…70℃ちょっと低いか?水温60℃「え!?60℃!?」オーバークールかな?…だとこのまま高速走るとヤヴァそうなので次の阪南ICで高速を降り国道26号線から臨海線へ。
ヒーターを切り信号待ちのたびに空ぶかししてみるがそれでも水温は75℃以上は上がらない。
一体どうしてこんな事に?夏場のオーバーヒートは気にしてたけどオーバークールなんて…「!そうだ、バンパーを穴だらけのアバルトターボ用に換えてた。」
恐るべき冷却効果!冷えすぎだ、ノーマルに戻すかかなぁ?