大連 2 |
3泊4日の旅は3日間は仕事で昼間外に出ることも無かったが最終日帰りの飛行機に乗るまでの午前中ちょっとホテルの近辺をお散歩、中山広場や大連駅の前まで歩いてきました。
何枚か写真も撮ったつもりが保存されていませんでした…。(汗)
2年ぶりの中国で大連は初めてだったが相変わらずの活気溢れる街は大都会の上海ほどでは無いが圧倒されます、中国全土がこんな感じなんでしょうか?田舎の方はやっぱりノンビリしているのでしょうかね?
大連の街の特徴はロシア統治下に作られた町並み、大きい交差点はロータリーになっていて更に大きい交差点はロータリーの中心は公園になっていたりします、聞く所に由ると当時のロシアがパリの街並みを真似て作ったとか、他の中国の都市にはこう言う形は無いそうです。
そこにモデル学校卒業の婦警さんが華を添えます…が目つきはやっぱり警官、怖かったです(笑)遠めに写真も撮ったがこれも保存されてませんでした。
さて帰りの飛行機に乗るために11時過ぎにホテルを出てタクシーで大連水周子空港へ。
まずは第一の関所(?)健康状態のカードを記入して提出、ここでいきなり「あなた!そっちへ!」と指差され抜き打ちの荷物検査!特に怪しい物は持って無いがこう言う国でこう言う状態は緊張する、X線の機械に荷物を入れると「鞄を開けなさい言われ鞄を開けて聞かれた物を説明…「それはタバコです、こっちは電気髭剃りです…。」事なきを得てチェックインカウンターへ。
これがまた丁度出発便の多い時間帯で凄い行列、40分位並んでやっとチェックイン、今度は出国審査の列へ、こっちもそれなりに流れているがかなりの行列。
並んでいると「JL790便にお乗りの万歳様、チェックインカウンターまでお戻り下さい。」のアナウンス「!」列から戻ってチェックインカウンターへ。
戻ると係りの人から「ちょっと荷物を開けて下さい。」「え!?またぁ!?」狭いカウンターを抜けてX線の機械まで行く時にカウンターに並べてある時刻表なんかを全部なぎ倒してしまった!「ヤヴァイ!変な事したら余計怪しまれるかも?」と思いながら荷物の所へ。
別の係りの人が僕達が預けた荷物を指差している…良く見ると指差している鞄は僕のでは無くて一緒にチェックインした仲間Tの物、どうやら荷物の番号とチケットが一緒に作業してもらったので入れ替わっていたらしい、今からTを呼びに行くのも時間の無駄と思いそのまま対応する事に。
X線の映像を見るとグルグル渦巻く物が写っている鞄をあけるとACのタップコードがぐるぐる巻きになっていました、他の物も自分の物の様に言葉が解らないので身振り手振りで説明してなんとか納得してもらってやっと出国審査へ、途中先にチェックインを済ませていた東京に帰る組から電話が入る、みなさんお騒がせしました。
後は何事も無く帰国しましたがこの日が一番疲れたかも?(笑)