LADA NIVA 1,7i 4x4 |
でもイキナリ「オクさんですよね?」と聞いてみた…関西でラーダ・ニーバ乗ってる人なんてそう居ない!?
「いつもブログ見てますよ。」と言うと「じゃあコレ乗ってみてください!」「いやいや、僕最近車買ったばかりで買いません…って言うか買えませんよ。」「良いです良いですコレ(アルファ33)とは全然違うから乗ってみてください」…なんて気さくな!そんな訳で初のロシア車体験ラーダ・ニーバ試乗。
ラーダ・ニーバと言えばソ連時代からのロシアの4駈ぐらいしか知識も無く、しかもこう言うクロスカントリー的な4駈には全然興味の無い万歳そのファーストインプレッションは…この車壊れてるのか?思った。(笑)
形はちょっとフィアット・パンダ(オクさんはフィアット・パンダのオーナーでもある)似てる様なエクステリアですが大きさが一回りくらい大きく当然車高が高い、その高い運転席に乗り込みキーを捻ってエンジン始動、クラッチが踏み込んだ位置からかなり手前で繋がるので恐々1速でスタート…この時フロアの下から結構な音と揺れがゴロンゴロンゴロン…と聞こえてきます、サイドブレーキ掛けたままか?と一瞬焦ってサイドブレーキレバーを触ってみたがちゃんと外れてる、ドライブシャフトの異常?これが壊れてるのか?と思った原因ですが後で聞いた話だとフルタイム4駈でこう言うものらしい、それに1速はほとんどエマージェンシー用なくらい低く普段は2速発進だとか?
動き出せばステアリング、ペダル類の操作は至って楽チン、気になったのはシフトレバーの位置異様に遠い事、でもシフトレバーのストロークは33より節度があって短いんじゃないの?
エンジンは吹け上がりは大した事はないもののディーゼルエンジンの様に(ガソリンエンジンですよね?)低速から粘るエンジンで少々自堕落なシフト操作しても余裕でカバーしてくれました、僕が普段乗ってる車とは根本から考え方が違う車ですね。
セカセカ走らずノンビリと走ってたとえ悪天候や悪路にあっても何事無くそのまま走って行けそうな車でした…ただやっぱり僕が欲しくなるような車では無かったです。
その後オクさんとしばしお話、他の車の話とかサーフィンの話なんかもちょっと聞けて楽しかったです、またなんか変わった車がデモ車になったら乗せてくださいね~。