EuroCup 2010 Rd,4 |
「あれ?この時間だと車の台数こんなもん?」自走組はまだ2列しか並んでいない…ロータス組では一番乗り?フィアット・パンダで参加のコイズミさんとタマタマ隣り合わせてしばらくしゃべっているとゲートオープン…今日は参加台数随分少ないみたい。
パドックはモーターステージとTMRのピットの前を2台分確保…後から思えばわざわざ確保するまでも無くパドックはガラガラでした。
珍しくエリ35さんの到着は7時ごろと遅い登場でした。
今日のロータス・チャンピオンレースは全部で7台、内わけはクラス1‐1台、クラス2‐3台、クラス3‐3台…って事はせっかく2連勝中だったのに3連勝は無理か?相手はトヨタ・エンジン190馬力だし…結果的にはそれ以前の問題でしたが。
当然他のレースと混走で他はランチア・デルタが6台、フレンチとネオクラシックはそれぞれ一台づつの総勢15台のレースです。
受付を済ませて午前9時45分から予選開始、クリアラップを上手く取ることが出来ず予選タイムは2周目に出た1:36,605自己ベストからは1秒半落ち?ロータス勢ではビリで13番手のポジションでした。
後はパドックウロウロしたり走ってる他の車を見るでもなく時間を潰してブリーフィングも済ませて朝コンビニで買ったパンなど食べつつ決勝レースは午後2時から。
ここでちょっとトラブル?準備でエンジンの暖気して水温も80℃と十分に温まっているのにアイドリングが1400RPMから下がらない!?「噂のセーフモードってやつか?」それならエンジン回転数の上が回らなくなるんじゃ?…と思っている内にコースイン。
グリッドに着いてエンジンストップ、スタート1分前でエンジンスタート…やっぱりアイドリングは1400RPMから下がらない、もう一度エンジン止めてセルを回してエンジンをかける…やっぱりアイドリングは下がらないと思っている内に15秒前、5秒前、レッドシグナル、ブラックアウト、スタート。
考え事しながらなので得意のスタートも冴えず平凡にそのままの順位で1コーナーへ、裏ストレートに出ると一応エンジンはレブリミット付近までは綺麗に回るので一安心。
2台のランチア・デルタを追いかけて裏ストレートエンドからのコーナーセクション、直線で離された分は何とか取り返せる速度差、コーナーリングはこっちの方が速い、9コーナーのタイトカーブを抜けて下りの左カーブ10コーナーへ「ここで差を詰めて…」と思っていたら「ドキャキャ!」とフロントタイヤロック起こしてドアンダー!「壁がぁ~~。」なんとかポンピング・ブレーキで回避。
前の車と折角詰めた差もまた開いてしまってそのままホームストレートへ「さようならぁ~」とデルタは遠ざかって行きました。
その後は最後まで一人旅、途中スローダウンしたデルタとスピンしたデルタをかわして順位は11位に。
エンジン系の不安とブレーキ系の不安で気が萎えそうになりながらもなんとか10周走りきってチェッカーフラッグ、結果はもう一台リタイヤしていた様で総合10位でした、ロータス勢ではモチロンビリですけどね。
パドッグに帰ってくるとアイドリング普段どおりに戻り特に悪そうな症状も無し、応援に来てくれていたミツヤマメカさんに相談すると「スロポジセンサーかなぁ?」との事…しばらく様子見るかぁ?ってあんま乗る機会が無いぞ。
皆さんの表彰式などを見た後は解散で渋滞を避けて独り下道で西宮まで午後7時過ぎ自宅到着でした。
参加の皆様お疲れ様でした、次回は11月ですね~。
本日のベストラップ;1:36,605(予選2/5)
本日の総走行距離;208,1km
本日の平均燃費 ;不明