SURVIVAL OF THE DEAD |
この敷島シネポップと言う映画館TOHOシネマズ系列なのに経営形態が他とは違うのかちょっと変わっています、TOHOシネマズのシネマイレージやインターネットでのチケット販売は一切ありません、それに予告編の前に流れるショートムービーや鷹の爪団の劇場説明ムービーも無しです。
そう言えば昔デミ・ムーアが出てる「ゴースト」をオールナイトで観たのは東宝敷島時代のこの映画館だったかも?超人気で立ち見だったなぁ~。
でなんでそんな映画館に行ったかと言うとジョージ・A・ロメロ監督の新作ゾンビ映画「サバイバル・オブ・ザデッド」が上映されていたからです、他に上映中と言えば「ユニバーサル・ソルジャー;リジェネレーション」や「レポゼッション・メン」等…あんまり興行的には良く無さそうなカルトムービーが多い映画館の様です。
ロメロ監督自身が久しぶり撮ったゾンビ映画2005年の「ランド・オブ・ザ・デッド」以来前作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の続編となる今回の「サバイバル・オブ・ザ・デッド」で3作目となり旧ゾンビ映画含めると6作目。
途中あんまりゾンビ映画は撮っていなかったロメロ監督ですがもう開き直ったのか?立て続けにゾンビ映画ラッシュですね。
「ランド・オブ・ザ・デッド」では今は亡きデニス・ホッパーが出てたりゾンビの数もかなり出ていて大作感があったのですが「今回の「サバイバル・オブ・ザ・デッド」ではまた良い意味での元のB級ムービーっぽさ満開です、キャストやスタッフに有名な人は全然いません。
それでも安っぽい映画になっていないのは元祖ゾンビ映画監督のなせる業でしょうか?
ストーリーはちうもの展開なのでさておきいかに生き延びるか?に焦点が置かれているのでは無くゾンビと共存出来るのか?VSゾンビになれば肉親でも殺せるのか?と言う様な物で中々見ごたえありでした。
今作はR18指定になって高校生以下は見れません。