ROMAN HOLIDAY |
ん~何しよう?ととりあえず休日だし夜は映画かな?となんとなく映画館のホームページを眺めているとTOHOシネマズのイベント「午前十時の映画祭」で「ローマの休日」やってるじゃないですか?このイベント自体は前からやっているのは知っていたのですが休日の午前中はほとんど起きてる事が無く(起きていればどこか走ってる?)中々観に行けてませんでした、年間50本の名作をデジタルリマスター版で上映、その21回目は「ローマの休日」でした。
で、10時前には西宮OSへ。
土曜日の朝の映画館がこんなにも混んでいるのにちょっとビックリ、みんな朝から映画観て買い物にでも出かけるんでしょうね~。
しばし列に並んでチケットを買った時にはほぼ10時、なんとか間に合いました、お客さんも年配の方中心にロードショー初日の映画みたいに入ってます。
そー言えばこの「ローマの休日」をちゃんと観るのは初めてでした。
1953年のアメリカ映画で監督はウィリアム・ワイラー、代表作は「ベン・ハー」等でアカデミー賞を三回も取ってる人です、主演はモチロン、オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック。
ストーリーはオードリー・ヘップバーン演じる某国のアン王女が表敬訪問に訪れたイタリア、ローマで一日公務を抜け出しグレゴリー・ペック扮するアメリカの新聞記者ジョー・ブラッドレーと知合い恋するものの現実の世界に帰って行くと言う今時の映画からするとありきたりなお話です。
この映画の魅力と言えばローマで実際に撮影された数々の観光スポットもあるのですがやはりオードリーの魅力には敵いません!チョーカワイイ、ウエスト細っ!そりゃコレをリアルタイムで観た人はオードリーファンになること間違い無しですよ。
他には車バイク好きならベスパやフィアット500B(モチロン今の500では無くヌオバ500やチンクエチェントでもアリマセン)は見どころですね~。